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意味がわからねえと家の人の息子が言う

 新作が発売される直前の2週間ぐらいはテンションがあがる。もしかするとミリオンセラー。妄想でちょっとした躁状態。でも書店に本が積まれて1日か2日で現実に打ちのめされる。30日は落ち込む。そのくり返し。だったのだが『愚者と愚者』のときはひかくてき冷静に現実をうけ入れた。見本刷りができたころに、おーちさんのインタビューをうけて、心の準備ができたようだ。おーちさんはなぜ混乱したのか。『愚者と愚者』が読者に思考を強いる物語だから。そう思った。例外はあるにしても思考を強いるような小説なんてふつうは売れないだろう。と自分で納得。家の人の息子は、家の人にそっくりで、わたしの仕事にまったく関心がないが、本が売れないことは知っていて、売れないエンタメって意味がわからねえと言う。ほんとだ。きみが正しい。




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