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菜摘ひかるを読む―070916

承前。
女性作家の官能小説の再読。

Book 耽溺(おぼ)れるままに

著者:徳間文庫編集部
販売元:徳間書店
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『悪女誕生』小川美那子
「気持ちいいだろ!!」
「ええ、ええ、気持ちいいわ~」


『恥骨の驕り』斉藤綾子
あの時、正常位で挿入して、山崎クンは抜かずの三発、立て続けに射精した。


『涅槃境』菅野温子
「くうう、早くいれてぇ」
 ズブリと貫かれる瞬間が、快楽主義者の私のお気に入りだ。


『流れる花』田中雅美
突き、引くごとに、亜衣のねっとりした内部が絡みつき摩擦する。
「つながってるとこ、見てえ」


『公園ハーレム』内藤みか
「ああ、あはぁ・・・・・・ッ!」
乳首からぴッ、ぴッ、と生温かい汁を飛ばしながら、声が高ぶっていく。


以上、興奮せず。あと4編。

『指の分だけ待って』中村嘉子
大きい――と思った。
が、妙子が感動し、昂奮したのは、大きさよりも硬さだった。


興奮せず。

『ボディ・テラピー』菜摘ひかる
細い布をさらによじって細くして、かろうじてビラビラだけが隠れているような状態にまで引っ張られた。

興奮せず。この小説についてはあとでふれる。

『体が覚えている』みなみまき
そこを大杉のモノが激しく貫いていく。
「うおおっ! むうっ・・・・・・」


興奮せず。

『シェヘラザードの首」森奈津子
すっぽりと全体を咥え込んでから、シェヘラザードは内側の筋肉を引き締めた。
「ああっ!」


興奮せず。全11編を読了。

結城信孝の「解説」から引用する。
女性作家特有の性の心理や心のひだが、極上のエロスを放射しつつ、官能の極地へと読者を誘っていく。

嘘でしょ。



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