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ふたたび火狩朱夏さん

徳間の文庫の打ち上げと称した飲み会で、吉田伸子さんが「あの子凄いよねー」と火狩朱夏さんを話題にして、席がしばらくもりあがった。火狩さんは以前このブログで紹介させてもらった高校生女子。読みの鋭さ深さにみんな感心したのだけど、吉田さんがいたく気に入ったのは、『裸者と裸者』『愚者と愚者』の人物評の「竹内里里菜きらーい」という火狩さんの言葉。これはまあ個人的感情だが、わたしも火狩さんのきらい発言に納得。だって里里菜は海人との恋においてフェアじゃないからね。

その火狩さんが『愛と悔恨のカーニバル』の書評を書いてくれた。
http://ameblo.jp/9s-and-arikawahiro-love/entry-10048057118.html

「飲み込まれる」衝動がどんなものか。
抱き締めて包んで丸ごと愛して欲しかったんじゃないのかなと解釈しましたが、
そう言葉で定義した時点でそうとしかならないんだったら、
曖昧なまんま断定せずに、作者の言葉を借りたほうがよほどいいのかも。

柔軟で粘り強い思考に感嘆。高校生女子、17歳ぐらいですよ!! とそこを強調すると、また火狩さんに、それがなにか? あなたたちにとって高校生女子17歳がなにか特別な価値でもあるんですか? よくわかりませんね、と皮肉られても仕方ないのだが、どうしても17歳のぼんくらな自分と比較してしまう。

Book 愛と悔恨のカーニバル (徳間文庫 う 7-3)

著者:打海 文三
販売元:徳間書店
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受信: 2007年9月23日 (日) 20時29分

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受信: 2007年9月23日 (日) 20時41分

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